
4/15
想定の範囲外
いきなり矢口がいなくなる。
とっ散らかった自分の部屋を掃除していて、いつもネットに繋いでいる時間を過ぎてネットに繋いだら、そこには「矢口モー娘。脱退」の文字が幾重にも躍って
いる。なんだこりゃ。
自分は最初「石川の卒業を控えたところでまた卒業とか発表しちゃうのかー。なんだかなー」と「いつものこと」として捉えていた。しっかしよくよく考えてみ
ればリーダー就任からまだ数ヶ月しか経っていないのにもう卒業とはちと変だ。これは一体どうういうことか、とよくよく記事を読むと「卒業」ではなく「脱
退」であり、しかもその原因がフライデーだと説明している。これは何か非常事態なのではないか。
事務所はこう説
明する。明日発売のフライデーに矢口と交際中の小栗旬とのツーショット写真が掲載されると。その写真は先週日曜(10日)の夜に撮られた写真である、と。
この事態を受けて事務所と矢口との話し合いが持たれ、モー娘。というアイドルグループに対する影響力とその団体のリーダーとしての自覚の欠如があり、矢口
本人の意思として「辞める」決意が見えた、と。しかし矢口の今までの活動内容を見ても、事務所としては引退されるよりはソロとしての道を歩んで欲しい、
と。そして矢口はこれを了承した、と。
おかしい。あまりに話がおかしい。
一応「それなり」の筋書きではある。しかし、そんな陳腐な筋書きに騙されるほど自分はお人好しではない。
矢口という人間は自らの芸能活動に人一倍誇りを持っている。だからこそここまで7年間モー娘。の第一線で活躍してきたし、3代目のリーダーを任されたの
だ。その責任感の強い矢口が、いくらスキャンダルがあったからといって、こうも簡単にモー娘。のリーダーを退けるわけがない。もしこれが本当にスキャンダ
ルの責任を感じてモー娘。のリーダーを退こうとしているのならば、自分は矢口に失望するだろう。ただ、自分が思うに、矢口の責任感はモー娘。を辞任するよ
りもモー娘。のリーダーであり続けることに重きがあるはずで、こうも簡単にモー娘。を退くのはどうにも違和感がある。
そもそも、矢口のスキャンダルは今に始まったことではない。一般の方がどこまでご存知か分からないけども、矢口はかつてプリクラのキス写真を
「BUBKA」という雑誌にすっぱ抜かれたことがある。この時は安倍の「プレステ」事件と並んで結構な話題になったもんだが、今回のフライデーの写真はそ
れ以上のものなのだろうか。
現物を見ていないので何とも言えないのだけど、まあせいぜい暗闇で抱擁あるいはキスくらいしているのかもしれんが、それ以上ってことはまず考えられないだ
ろう。相手が芸能人で、出所不明とされるプリクラよりはこれ以上とない「恋愛関係」の証拠であるのは間違いない。けども、この写真がファンに与える衝撃と
いうのは「ま、矢口だからな」で済む程度の衝撃ではないのか。
ま、写真を撮られたのが自分のラジオレギュラーが終わった翌々週の日曜なので「ちょっと羽根伸ばしすぎじゃねえの」とは言われるかもしれない。しかし、ス
キャンダルバージンでもなければ二十歳も過ぎ、しかも相手は前々から交際の噂があった小栗となれば、それこそ「またかよ」くらいの反応が正しい。
そもそも、松浦のフライデー事件の時にそのような反応になったではないか。あの時自分は「アルバムの宣伝のため、事務所がGOを出した」と書いた。つまり
は松浦のスキャンダルは既に商売方法の一環でしかないという判断を下せる位置にいる、ということである。フライデー側もそれに乗っかった形であるのは言う
までもない。事務所が頑なに掲載を拒否すれば、それは圧殺された可能性もある。
それでは今回矢口が精神的にそうとう参っているにも関わらず掲載を見送らなかったのはなぜだろうか。矢口がモー娘。のリーダーであることに耐えられないほ
どの衝撃を受けるような写真をなぜ事務所は食い止めることができなかったのだろう。これは不自然である。
また、矢口は自分が小栗と交際しているのが明るみになることでこれほどの衝撃を受けるのであれば、なぜ交際したのだろうか。そこが自分にとってそもそも最
大の疑問なのである。アイドル生命を絶つことを考えるまで責任の重さを感じているのであれば、交際そのものに恐怖を感じるはずではないか。そこは「恋愛感
情に歯止めは効かない」という反論をされればそれまでだけど、どうも「妙な責任感の感じ方」と「小栗旬との交際」にバランスが取れていない印象を受ける。
本当に矢口はファンを裏切ったと思っているのだろうか。そこが疑問だ。
これ以上引っ張っても仕方がない。自分の見解を述べる。これは矢口孕んでるんじゃないか。
なぜこれほどまで急に矢口は脱退せねばならないのか。この点を考えるにつき、こう考えなければ理屈が通らない。たとえ「卒業」という形が取れなくても、急
な発表ではあるけども時間をおいて脱退発表とかいう形はいくらでも取れる。しかし、即日脱退、もうライブにも出演しないというのは矢口が責任を感じていて
もあまりに急すぎるのだ。フライデー発売前に脱退したいということなのか。いや、おかしい。それならフライデーの記事の発表を遅らせればいいだけの話であ
る。
発想が逆だ。フライデーの発売に合わせて脱退するのではなく、フライデーを発売させて脱退を早急に発表しなければならない事態があるということではないの
か。
一刻もはやく脱退を決めねばならない状況、それは急激な運動が出来ないだとか、外見上目立ってしまうだとか、そういうことなのではないだろうか。もしくは
もっとテクニカルに、脱退してからの報道か、報道されてからの脱退のどちらが本人に、メンバーに、そしてファンに総合的なダメージが少ないのか、というこ
となのかもしれない。もちろんこれは自分の勝手な想像ではある。けど、そう自分に思わせるくらいにあまりに急すぎる展開なのだ。
矢口が引退ではなくソロ活動というのは、今現在レギュラー番組を抱えている便宜に過ぎないだろう。「やぐちひとり」という番組のことだが、これも間も無く
終了するだろう。正論でいけば、今すぐソロになったところで矢口のモチベーションがおかしくなるということになるが、今後矢口は一切の活動を制限してしま
うだろうから終わるのは必然である。もちろん出産後の復帰の伏線とも考えられるけど、自分にはこのソロは便宜に過ぎないと考える。
勿論事務所に取っても「想定の範囲外」の事態だろう。石川の卒業が控えているのは前述したし、これがデキレースの脱退であれば当然石川の後に事件を起こす
はず。おそらく事務所は矢口の交際について把握はしていただろうが(していなければ、それはそれで問題がある)、彼女が妊娠してしまうという事態までは想
定していなかったのではないか。もっとも、そんなことまで想定してタレントを扱わねばならないというのは無理がある。
この事態を収拾させるのは並大抵の話ではない。矢口のソロ、恋愛関係をどうこう言う前に、今後のモー娘。は一体どうなってしまうのか全く想像がつかない。
今まで分かりやすいほどに自分達の都合でカードを切り続けた事務所に対する矢口が起こした最後の抵抗、ASAYAN的衝撃展開を買って出たのだと考えれば
これほどまでに痛快な話はないのかもしれないが、とてもではないがそんな気分にはならない。
この件で一番傷ついたのはファンでもモー娘。メンバーでもなく矢口だろう。けど、その傷の代償として何かもっと大きなものを彼女が手に入れようとしている
のならば我々にそれを止める術はない。彼女は禁断の実を手に入れてしまったから楽園を追い出されるのだろうか。いや、おそらく彼女は禁断の実を自ら手に入
れることを欲し、自ら出て行く決意をしたのだ。そのことを誰が咎められようか。
4/14
ミンナって誰よ
久々にTVを見ていて大きなため息を漏らしました。新番組「ミンナのテレビ」が想像以上に酷い。
「歌の大辞10」を終了させて始めたこの番組、触れ込みは「何が起こるか分からない!イマ聴きたい「音楽」と今ブームの「笑い」をジャンルミックスさせた
新感覚バラエティー」(日テレ公式より)だそうだが、この番
組のいったいどこが新感覚なのだろうか。自分が見た限り、どこをどう見ても「夜もヒッパレ」の踏襲に見えたのだが。
そもそもやたら多いレギュラー出演者とその偏りは胡散臭い空気が充満していた。まず和田アキ子がこの時間に生放送でいるということだけで30点くらいマイ
ナス試算しなければならないが、松本潤とKAT-TUNというジャニーズかつ「ごくせん」な人たちがレギュラーというだけで「う〜む」と思う。これで女子
高生だけは確実に見るわな。一応あややも出演しているんだけど、少しもプラスの方向に自分の食指が動かないのは、明らかにマイナス要素が大きい証拠。終了
した「メンB」から流れてきたお笑いの陣内やらエレキコミックやらアンジャッシュという面々もなぁ。
でも、レギュラーがアレでも番組次第ではどうにかなるという可能性も残っているわけで、そこんところ「新感覚」なんでしょ?と期待させておいて、フタを開
けてみれば出てきたのが「夜もヒッパレ」でした。衝撃はでかい。あっという間に旧感覚が甦りますよ。例えばジャニーズの扱いなんだけど、ほれ、KAT-
TUNかMAかの違いでしかないだろ。さしずめ松本潤は中山ヒデだ。和田が三宅で、赤坂はもちろんクリスペプラー、あややが知念里奈。グレードが上がって
いるはずなのにしょぼいとはどういうことだ。
生放送が売りのようだけど、全く生放送である必要がないのも素晴らしい。札幌から中継で出演していたB’Zに対して「もっと笑顔でやってくれ」とのたまう
和田アキ子のほうをどうにかしろ、という声は生放送だからこそリアルタイムでじかに文句を言うことは出来ないのだろうか。ま、日テレ感覚ではせいぜい
「生」→「ライブ」→「夜もヒッパレ」なんだろうけど。どれだけ短絡脳なんだ。
浜崎あゆみもなんかうやむやに出演させられていた感が抜群で気の毒だ。誰も新番組だとはいえ「ヒッパレ」だと知っていれば出演断るよなぁ。そういやフット
ボールアワーのコーナーで岩尾が無理やりキスを迫ったのがいかんとしてコーナー打ち切りという報道がされていたが、あまりに番組がグダグダで番組打ち切り
という制度はないのだろうか。
他にもなんか言わなければならないことがあまりに多すぎてもう処理しきれないんだけど、ひとつだけ言わせてもらいたいのが「ミンナ」って誰なのよ。この番
組は「みんな」に楽しんでもらえる番組ということで「みんな」という単語を使っているのかもしれないが、自分の解釈では「ミンナ」ってのは「ジャニーズ好
きの女子中高生」としか思えないんだけどなぁ。
最初からその層だけを狙っているのであれば自分は文句がない。例えばTBSの土8はかつてジャニーズ枠で男は全く興味を示さない番組作りをしていた。それ
はそれで全く構わない。方針として視聴者層を絞っているのだから、相手にされていない場合は相手にしないからそれで構わない。
しかし、どうもこの番組はターゲットを絞っているようでありながら「ミンナ」とのたまう。この番組のメイン司会である和田の強引さを番組タイトルがそのま
ま象徴しているかのごとく、である。いち視聴者にとって和田がどれほど芸能界で権力があるかは関係がなく、いちタレントの素行だけを捉えれば空気が読めな
いし自分勝手だし、バラエティに出演するタレントとしては物凄くスキルが低い。見ていてしょうもない。しかし芸能界からすれば和田の権力に逆らうことは出
来ず、結果として和田のくだらなさを許容している。しかし我々視聴者がその和田のくだらなさを許容する必要はない。それと同じように、この番組のタイトル
「ミンナのテレビ」を許容する必要もない。
なんていうか、日テレの驕りが前面に出ている番組のように思える。テレビを見ている「ミンナ」に合わせるために、和田だの山田優だのジャニーズだのあやや
だの、とりあえず「どれか当たるだろ」みたいな意図しか見えない。非常になめている。おそらくジャニーズに関しては「ごくせん」に出演していた彼らは、ミ
ンナ誰もが知っているという考えなのだろう。それはもちろん高視聴率だったから。
自分は松浦ファンであり、松浦の出ている番組はそれこそ欠かさず見たいと思う人間でありますが、この番組はきっと今後一切見ないでしょう。そして、どんな
番組にも必ず見所だとか長所だとかあるはずなのですが、この番組に関しては皆無。はっきり言えば救いがない。ここまで救いがないと腹たつを通り越して笑え
るはずなのだけど、もう半周して怒りを覚える。日テレは大金かけてこんなつまらない番組を作れるんだから金が余ってるんだろう。その金、24時間テレビの
募金に回したらどうだ。
4/13
世にも奇妙な物語2005・春
「世にも奇妙な物語」は15年来の好きな番組のひとつであり、このサイトでは半年に一度特別編が放送されるたびに感想をしたためることにしていますので、
今回も例に漏れずただの感想を書き連ねていきたいと思います。特にひねりはありませんしネタバレなのでご了承の上お読みください。毎回同じようなこと書い
ているような気がする。ここの前置きも含めて。
「倦怠期特効薬」
ユースケ・サンタマリア主演。倦怠期の夫婦間をどうにかならないものかと思っていた男が怪しげな店で買った薬を飲むと妻が井上和香に見えるようになる。最
初はウキウキだったが、ある日本物の妻に対して罪悪感を抱くようになり、妻が泣きながら言ったセリフに感動し薬の服用をやめる。けども妻は妻で同じ薬を服
用しており、男はテレビドラマのかっこいい俳優に見えていたのだった。
よくある「どちらも」パターン。前回の1本目「不幸せをあなたに」も同じパターンであり、最近は一本目にこの手の「いかにも世にも」という作品を意図的に
置いているのだろうか。オチは読めるし、あんまりいいことない。しかも今回は「美女缶」という作品が同じ「どちらも」パターンで、こちらのほうが出来がい
いので余計にしょんぼり感が増幅される。どうでもいいが、田村たがめ(本物の妻)もきれいな人だと思いますよ。
「幻の少年」
黒木瞳主演。仕事のため中絶を考えていた主人公は中絶を決めたときから少年の幻を見るようになる。最初は疲れていて幻覚が見えるだけかと思っていたが、そ
れは中絶をしようとしていた子供の姿であり、その子の正体を知り自分の姿を書いた絵を渡すと消えてしまう。主人公は中絶をやめて産むことを決心する。
いわゆる感動ものなのだが、正直見ていて眠かった。オチは読めるし、感動ものを途中に入れてくると昂揚感が押さえられてどうも。途中は子供の正体を呪怨よ
ろしく不気味な存在にしていたのがストーリーとも繋がらず中途半端。対面したときも恨み言を言うわけでもなく、お別れを告げるだけだし。なんか全然ダメ
だ。
「あなたの物語」
小西真奈美主演。女子高生が噂していた「あなたの物語」という自分の人生が映し出されるビデオを見つけた主人公。結婚式当日に結婚がダメになることを未来
のビデオで知った主人公はビデオに映っていた未来を自分で変えてしまう。しかしビデオに写っていた自分の物語を捻じ曲げた人間は人生がダメになってしまう
という決まりがあり、ビデオ見たさに殺人を犯してしまい独房で一人死んでしまう。
「未来が見える」というありがちなテーマながら、一捻りある作品。最後の「密告ネット」もそうだが、注意事項を確認しないと痛い目にあうという「PL法」
作品と呼ぶことにしよう。ただ過去と未来が分かるだけではないところが良い。元々彼女の未来は破滅ではなかったのに、捻じ曲げたばっかりに破滅の未来が
待っていたのだけど、それを元から破滅の未来しか待っていないように巧妙にスリカエを起こしているのがミソ。
「美女缶」
妻夫木聡主演。サエないオッサンの家から大量の美女が出てくるのを不審に思った主人公はオッサンの部屋に忍び込み「美女缶」という謎の物を見つける。それ
は名の如く美女が出てくる缶詰であり、彼女が出張の間その美女と過ごすことになる主人公。最初は戸惑いながらもマニュアルを見ながらどんどん親密になって
いく。しかし美女缶には品質保持期限があることを知り、幸せな生活も長くないことを知る。ある日美女は自分が缶詰であることを知り部屋からいなくなってし
まい、それに気づいた主人公は美女を追いかけるけども、その主人公もまた出張に出ている恋人の「缶詰」であり、いなくなった美女を探し当てたときに品質保
持期限が切れて、主人公は消えてしまう。
短文で説明するのがアレなくらい良く出来た作品である。それもそのはず、この話は自主制作の映画で数々の映画祭で賞を取った作品を監督本人が世にも用にリ
メイクしたもの。良く出来ていて当たり前。前述のようにこれも「どちらも」パターンなのだが、物語の構成がきっちりしていて、オチもただ両方とも缶詰だっ
た、というだけにとどまらず最後に切なさを表現してみせる上手さがある。間違いなく今回一番の出来。
「密告ネット」
鈴木杏主演。噂話が好きな主人公の女子高生は、ある日「密告(ちくり)ネット」というHPを見つける。そこには色々な密告があり、ポイントを使うことでそ
のチクリが読め、また自分がチクることでポイントが溜まるという仕組みになっていた。他人の秘密を知りたい主人公は友人の秘密など、自らもチクりを入れる
ことによって他人の秘密を知っていくが、逆に自分のチクりも発見してしまい混乱に陥り、ポイントを全て使ってしまう。ポイントを全部使ってしまうと今まで
自分が密告した内容が全て本人のもとに送信されるという決まりがあり、友達はみな離れていき、最後には腹いせのつもりで書いた「先生は殺人犯」という密告
が実は本当で、先生によって口封じで殺されてしまう。
なんか惜しい作品。前述のようにこれも「PL法」作品であり、ポイントがなくなると自分のチクりが皆ばれてしまうというもの。個人的にはこのアイディア一
点でよかったように思えるのだけど、ウソを書いたらそれが本当で先生に殺されてしまう、というのは不要だったのでは。「ウソのチクリ」の扱いが非常に微妙
だと思う。この話では「ウソのチクリを書いたこと」は咎められていないわけで、因果応報の話なのだけど因果応報でない面も出てきたりと、なんかこう余計に
詰め込んだ感がありすっきりしません。どうでもいいけど、黒川芽以はかわいい。
以上5作品。「美女缶」の出来が突出しているのは明白ですが、どの作品もそこそこ及第点ではないでしょうか。次回はもっと無意味でユーモア溢れる作品を期
待しつつ、また秋に会いましょう。
小さい文字で失礼いたしますが、20万ヒットありがとうございます。ゼミの飲み会で大量に飲んでヘロヘロになって帰宅、そのままベッド直行
だったのですが、朝起きてサイトを開いたら20万超えてました。最初の10万までは非常に長かった気がしますが、20万はあっという間でした。今後もなに
とぞひとつよろしくお願いします。なぜか公開アンテナ数が
一気に減ったのですが、(追記:何時の間にか復活してました)それにもめげずぼちぼち頑張りますので。
4/12
新・大食いを俯瞰する
かねてからの予告通りに、テレ東で「大食い選手権」が復活しました。何も「TVチャンピオン」枠でやればいいものを、わざわざみのもんたと貴理子を司会に
据えてやるべき話でもないように思うのだが。ゲストに片岡鶴太郎を呼んでいるのであれば、尚更。
大食い復活にあたり最大の難点だった「マネしたガキが死亡」というネックを乗り越えるために苦肉の策とも言える「余計な指導」がいちいち鬱陶しかった。い
きなり貴理子が「大食い3か条」とかいうのを持ち出してきて「早食いはするな」「食べ物に感謝を」だの(あとひとつは忘れてしまった)いちいち説明するの
は鬱陶しいの一言。仕方ないとはいえ、番組を楽しむ上での妨げとなっている。ラウンドが始まってからテロップに出された「選手にはよく噛んで食べるよう指
導しています」とか、悲しくなるほどに無意味。
番組の構成としても、予選に特に必要もない芸能人を配置しておくだの「テレ東らしさ」が随所に目立った。旅先案内人の女性タレントも不要。そりゃ出場者に
はいいかもしれないけど、見ているこちらとしては見たいのは女性タレントではなく、選手の食べっぷりなのだから。それにしてもやっぱり大食いは中村有志の
司会に限る。
とはいえ、番組そのものはかつての大食いの面白さを残しつつ十分見れるものに仕上がっていたと思う。前にも書いたけど、基本大食いとは「見世物」であり、
今回の放送(ならびに出場者の人)は見世物としてのエンタテインメント性を備えていたと言える。特にキャラの立っている出場者がいたのは何よりの救いだっ
たはず。
初戦の宇都宮餃子に始まり、2回戦のキャベツ(トンカツと見せかけてキャベツ)、3回戦の納豆巻き、準決勝のしらす釜揚げ丼、そして決勝のラーメン。決勝
のラーメンはお決まりなので今更何も言う事はないんだけど、圧巻だったのはやっぱりキャベツ。トンカツを添え物にしてキャベツをひたすら食べるという
「ファイブミニ」のCMを地で行くようなこの大食いのバカっぷりはまさに我が意を得たり。
キャベツひたすら食うのはスポーツでもアスリートでも憧れの対象でもないただのバカ。これが大食いの真骨頂ですよ。誰も真似したくないし実行もしない。け
ど、「大食い」という名目でもってキャベツをひたすら食わされる。けど、食べることが好きでやってる(という大前提が今回の放送にある)んだから、文句の
ひとつも言えない。これぞ大食いという見世物のひとつの完成形だと思います。
しかし、このように褒められるべき点もある一方でやはり限界もあるわな、という面も。今回の大会ではいわゆる「早食い」は禁止されている。それは例の如く
早食いを真似したガキが死んだから。けど、このような大会にとって「大食い」と言えども「早食い」を要求される場面に遭遇するのは仕方のないことである。
例えば今回の放送では3回戦の納豆巻きで最下位1名が脱落するという場面で、下位2人が負けまいと必死の食べ比べを演じた。いくら「食べる量」で競ってい
ても、制限時間がある以上「ある程度早く食べる」ことは不可欠なわけだから、早食いを奨励しないまでも禁止することは不可能だ。
現場司会の中村も「二人とも慌てず味わって食べて!負けても帰ればいいだけだから!」と早食いを奨励しないコメントをフォローとして入れていた。しかし、
「負けても帰ればいいだけ」なんて言い方は「じゃあ何のために大食い競っているんだ」という話にもなりかねないわけで、何ら意味がない。結局最終的に必要
とされたのは早食いのスキルだった。いくら早食いを奨励しなくとも、出場選手は早食いの大切さをみな知っているということだ。つまりは、根本的に大食いと
早食いは不可分なもので、どちらか一方を認めたらある程度はどちらも認めざるを得ない。ジレンマだろうが、当然の話。
あと、今回の放送はTBSに対して十分な牽制になったと自分では思う。それは、TBSが大食いブームの時に仕掛けた「早食い」と「食べ物をひたすら詰め込
めばよい」という2点を封じたことである。早食いに関しては前述の通り致し方ない部分も多いけども、「食べ物に感謝して美味しく食べる」という点では徹底
されていた。少なくともカレーを物凄く汚らしく食べたりひたすら詰め込むようなマネはしていない。ホットドッグを水につけるようなマネもしていない。「食
べ物を食べ物としておいしく食べる」ことに関しては申し分がない。
TBSはその点「美味しい料理」は用意していたけど、美味しく食べることに関してはノータッチであった。確かに自分もかつてのTBSの番組を見て「あんな
に汚らしく味わいもせず食べるなら、コンビニの残飯でも料亭の料理でも一緒じゃねえか」と思ったことがあり、この点で今回のテレ東の態度は非常に安心でき
るものだった。
やはり大食いで大事なのは「美味しいからたくさん食べる」という姿勢ではないのか。どこかの誰かみたいに競技として大食いをしたいなら残飯処理が一番似合
う。美味いから大盛り、これまさに「でぶや」の美学なのである。さすがテレ東。
エステー化学の消臭プラグのCMがア
ホで良い。
殿様が「新選組!」で慶喜を演じていた今井朋彦なのもアホ。
4/11
今更言うことでもないのか
「FBI超能力捜査官」が笑える。
このシリーズも結構長いことやってるわりには日テレのHPの検索で「マクモニーグル」と入力しても何もヒットしないという扱いであります。せめて紹介ペー
ジくらい作れよと思う。日テレのHPは無駄に重いくせに使えないのが素晴らしい。
日テレの超能力捜査官も基本的に「TVのチカラ」と胡散臭さは変わらない。一応「FBI」という箔はついているのだけど、その安っぽさはテレチカと対を張
る。テレチカにも同じことが言えるが、番組で紹介しているような凄い能力の持ち主であればそうそう簡単に調査には応じる状況にいれないだろうし、何より番
組がある毎に来日して出演している場合ではない。
数人いる超能力捜査官のなかでも抜きん出た存在感といえばマクモニーグル。日本でも彼の書籍が発売され、ちょっとした有名人になっている。マクモニーグル
の超能力は透視であり、地球の裏側さえ透視できると豪語する。今回も生き別れになった(といっても父親が夜逃げしただけだが)父の行方をアメリカから透視
で探り当てた。どうせ番組出演のために日本に来るんだからそんな必要ないんだけど。
このマクモニーグルのオッサンは失踪だとかいう生き別れの透視はほぼ解決するんだけど、事件性が強い事件に関してはサッパリなのだ。今回も北朝鮮に拉致さ
れたかもしれない女性の透視を行い、かなりいい線まで行ったように見せかける。あれほど詳細に絵を書くことができるにも関わらず、詰めの段階で「似たよう
な建物がたくさんある」だとか「該当する建物が多い」だとかいう口実を作るのは逃げ以外の何物でもない。
要はマクモニーグルの凄いのは「見てもいない風景を見たかのように詳細に絵で書くことができる」だけであり、それが事件といかほどの関わりがあるのかとい
えば疑問符がつかざるを得ない程度なのだ。凄いのは絵だけ、ってそれは超能力者じゃなくて画家さんです。
これは番組に出演している他の超能力者も同様だけど、どれも解決しているのは「超能力以外のチカラでどうにでもなる事件」ばかりである。生き別れの事件な
んてのはそれこそ探偵や興信所がデータや情報にもとづいてこと細かに調べていけば突き止められる話であり、今回マクモニーグルが見つけた父親だって、住居
に名札を堂々と出していたわけでその気になればいくらでも見つかったような気がする。ダウジングのタイムカプセルなんて問題外だ。そんなもんちゃんと目印
つけておけ、と言いたい。
これが仕込みであるかどうか、という問題に踏み込まざるを得ない文の展開であるが、そんな野暮な判断をしたいのではない。自分が言いたいのは「超能力はヤ
ラセである」ということではなく、「超能力を使うまでもない事件に関して超能力を使って解決するのは無駄だろう」ということだ。探偵の調査という至って普
通の能力でもって解決できる事件はそちらに解決してもらったほうがいいのではないか。わざわざ高い金払って(いるはず)超能力捜査する必要なんぞなかろ
う。もっと超能力者でなければ解決できない事件を解決しろよ、と。
その点でいくらマクモニーグルの透視能力(とされるもの)が優れていようとも、自分で実際に現場に赴かないマクモニーグルは自分の足で調査に赴き実際に探
していた人物を突き止め何らかの解決方法を導き出す探偵のほうが優秀であるといわざるを得ない。超能力を使わなくてもいい事件に超能力者の出番はまるで必
要ないのだから。
このような観点からこの番組を読み解くと、実は全く超能力捜査は役に立っていないことになる。生き別れの人間は探偵の捜査でカバーできるし、タイムカプセ
ルはダウジングするまでもなく目印をつけておけばいいし(ていうか必ず埋めたものを探し出すのは超能力といえるのかどうかすら怪しい)、事件性のあるもの
は「調査中」だとか「可能性あり」だとかいう言葉でちっとも解決に導いていないので役に立ってない感丸出しである。つまり、あの超能力捜査官の存在意義は
ゼロだ。
ま、これはテレチカの超能力捜査官にも同じことが言えるわけで。しかしテレチカは「事件を風化させず視聴者の情報をもとに警察が動いて事件が解決する」と
いう良い方向に向かっているから、超能力捜査官がいかに役に立っていなくとも(番組では「的中」といくら煽ろうとも)番組の存在意義がないとは思えない。
しかし、「FBI超能力捜査官」は解決に導いている事件がいづれも人探しだけであり、超能力一本槍で番組を構成しているから、視聴者の情報だとか警察を動
かすような証拠の発見だとかいう「事件解決につながる何か」を全く残すことが出来ていない。つまりはただ無闇に事件を弄繰り回してオモチャにするだけの悪
質な内容である。期待を持たせても何もありゃしない。
どちらの番組も「超能力捜査」が売りではあるが、結局事件を解決しているのは超能力ではない何か地道な捜査だったり決定的な証言だったりと、いたって泥臭
い事実の積み重ねである。超能力に頼って解決しようとするのもいいが、ここはもうちょっと「普通の能力」を信じてみて事件の解決を力強くやってみてはどう
か、と。テレチカで立て続けに解決した事件はどちらも警察があまり動いていない事件だった。こんな事件を少しでも解決できれば、それは大きな殺人事件でな
くても十分に価値はあると思うのだが。
4/10
あざぁーーーーーーーっす
「めちゃイケ」学力テスト、国立め茶の水女子大付属高校2期生。
もうタイトルどおり「あざぁーーーーーーーーっす」の一言で片付けてもいいくらいの見事な構成。笑いの総量としては前回のほうが見所があったように思える
けども、個人的には細木数子でここまで笑えるということに気づかせてくれためちゃイケスタッフに感謝でございます。
ビデオに録画しているんでもう一度見て楽しもうとは思っていますが、とりあえずここで一通りの感想を述べる義務があると勝手に思い込んでいる次第ですの
で、簡単に感想などを書いていきたいと思います。
・騙されリアクション
まずは騙されて教室に入るときのリアクション。青木さやかの半分素の表情も良かったけども、最優秀は完全にキャラを忘れて大きく目を見開いたさとう珠緒。
人間、余裕がなくなって恐怖におののいたときはああいう表情をするんだという勉強になりました。
・席順
3/31に予想した席と比較すると、梨花とソニン、小沢と珠緒の位置が逆でした。珠緒は細木にイジられるという点において細木の隣というのが正解だった
か。ソニンと若槻を重ねるのではなく、バカとして若槻と梨花を重ねるべきだったということだろう。席に関してはまあまあ予想通りというとこだろうか。
1位:大桃美代子
当然のように1位を取っていたけども、それほど当然という感じでもなかったという印象。問題のイジられとしては数学で「7の段の九九を書け」という問題で
9の段を書いたのがイジられたのみ。ただ優秀なだけで面白コメントが望めない大桃はこの程度のイジり方で正解だろう。その点前回の麻木久仁子の仕事っぷり
は尊敬に値する。どうでもいいけど部分部分TBSの小林真央に見えた。疲れているか、自分。
2位:小沢真珠
数学が出来るという点で褒められた以外は殆ど出番なし。「薔薇と牡丹」のセリフも言わせてもらえず(おそらく言ったんだろうけどカットされたんだと思う
が)、学力があることは見せ付けたがバラエティ的には全くおいしくなかった小沢。別に女優だからおいしい必要はないんだけど、いまいち物足りなさを感じ
る。
3位:ソニン
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。とりあえず3回謝っておけば許してもらえると思うのだけど、自分は予想でソニンを8位と予想していました(あ、小
沢も7位だ)。一番現役に近く英語が得意という情報まで仕入れておきながら、自分はソニンの学力に疑問を持っていたのでこんな予想となったのですが、ちゃ
んと普通に出来る子でした。ごめんなさい。また、序盤国語で珍回答(十二単:トニセン)を飛ばしておくなど、バラエティとしてもしっかりツボを押さえた回
答もあったので、和田社長的にも今回は褒めてあげてください。
4位:小原正子(クワバタオハラ)
放送直後にアクセス解析を見たらすげえ数の検索がこの「小原正子」キーワードで飛んできてました。グーグルで3番目に出てればそりゃ飛んでくるか。ま、そ
れはともかく紗理奈にカキタレと吐き捨て、自らをカキタレであると言い張ったヤンキー属性の小原だけども、いかんせんアホでは入学できない日大芸術学部演
劇科(爆笑問題が中退したとこ)卒業ですから、上位に食い込んでくることもやむなし。この順位はドンピシャでした。珍解答として紹介されていたスキミング
説明文も若干狙った形跡ありか。あと、くわばたを挟んで紗理奈とケンカする予告があったけど、本編ではカット。
5位:青木さやか
番組中では「大桃美代子の対抗」と紹介されていたが、結局はこの位置。大卒だし本人もマジメにやってほとんどいじられなかったし、もっと上位に食い込んで
いると思ったのだけど、それほどでもなかった。しかしまあ「where are you looking
at?」(口語訳:どこ見てんのよ!)を間違うとは。かつて「ネプリーグ」のJポップの歌詞を和訳するコーナーで、「どこ見てんのよ!」ってこう英語で
言ってたような気がするんだが。いじってほしいが故のわざとだろうか。ドラマ頑張れ。
6位:細木数子
いやー、笑わせてもらったわ。適当な言葉を並べてもそれがちゃんと何かの意味になっているという落とし方(これが凄いのではなく、この後梨花の解答がまっ
たく無意味だったことが重要)だとか、案外企画に乗っかってくれた細木先生に本日は自分も脱帽。地獄に落ちなくてよかったですね。スタッフのタコTシャツ
は仕事速すぎでGJ。あと、占いで騙されることは気づかなかったのか、細木。
7位:神取忍
前回のアジャよろしく、筋肉バカと思われがちなプロレスラーはそれほどバカではないという話。参院選出馬(落選)もあってか社会の成績だけ何気に良かった
のはご愛嬌。これも前回のアジャと全く同じだけど、珍解答云々ではなく出オチで役割は終了していた。「熱燗」
8位:さとう珠緒
検査で脳みそが萎縮していることを貴理子にバラされるも、その貴理子より上位の8位。部分部分バカ解答を連発していたけども、英語がしっかり出来ていたの
でこの順位。この試験はどれか抜けて良い教科があるかダメな教科があるかで運命が左右されることを改めて感じた。
9位:磯野貴理子
成績どうこうよりも、いかなる状況でも笑いを取ろうとするその姿勢には脱帽。クワバタオハラは本当に見習うべきである。数学のグラフでのy=X2乗でのア
ホグラフっぷりなど、真剣にやってもそれら全てを笑いに持っていける生き様は「ストッパー」と紹介されるだけはある。
10位:くわばたりえ(クワバタオハラ)
メガネでも勉強は出来ない、という森三中黒沢の系譜をしっかりと受け継いだくわばた。英語で曜日が全く書けないなどリアルのバカっぷりを発揮したけどもな
んとかこの順位。しかしまあこの国立メンバーにしてはどう考えても芸での実力不足が否めないクワバタオハラとしては、少しでもバカになって画面に映ること
が大事だったはずで、その点ではこの順位は決して悪くない。
11位:鈴木紗理奈
英語を抜かした4教科で最下位という強さだったが、なまじ英語が出来たためになんとか11位。実質ウルトラのバカは鈴木だけども、ここでレギュラーがバカ
になっても仕方ないということなんだろう。別に得点調整をしているわけではないと思うけど、自分の「鈴木紗理奈をバカの基準に」という読みは外れていない
のではないか、と思わせた。ちなみに紗理奈のバカさ加減はレギュラー試験でもお馴染みなので、それほどいじるべきこともない。
12位(ウルトラのバカ):梨花
平均的に出来なかった梨花がウルトラのバカの憂き目に。正解と「見違える」ほどに素晴らしい珍解答を連発。今までの歴代バカと違うのは、どの教科もそこそ
こ悪いという「平均的バカ」の点である。浜口や辻、若槻のように「英語が全くできないバカ」というわけではない(決め手の珍解答「見違える」は英語だった
けど)。そこが今回落としどころとしてやや弱いように感じた原因かもしれない。
しっかし梨花がウルトラのバカだと特に意外性もなく「うん、まあそんなとこか」という感じがしてよろし。本人としては相当にへこんでいるかもしれないけ
ど、やっぱり元が元のキャラだけに、そうはならない「安心感」が梨花にあるのは間違いない。このコーナーが最終的に成功するかどうかは試験の結果そのもの
ではなく、バカになった人間がバカをバカとして受け止める力があるかどうかである。その点では梨花はOKということになろう。自分の予想ではこれは紗理奈
の役目だと思ったんだけど、梨花が正解ということになるんだろうな。
・その他
浜口の「hamaguchedoor」のペナントは前回の長嶋ジャパンの国旗を模した「三角すい」旗に続くアホ小道具だと思う。あと、予告で出てきた「バ
ラエティのど真ん中」のきっかけでもある長州小力がカット。未公開は勿体無いので早めに公開してください。
とりあえず記憶を頼りにここまで書いてみました。あとでVTR見てからこっそり追記するかもしれません。勉強系番組が多いなか、「バラエティのど真ん中」
と自らを称しこのアホっぷりをぶつけてきためちゃイケは「ど真ん中」と呼ぶに相応しいと思います。堀江に一番見て欲しいめちゃイケでした。次回は男子校に
して堀江を呼ぶといいと思います。きっとトップで面白みゼロだろうけど。
和田アキオが泣いたのは面白かったけども
結局激闘編を後日放送するんならやっぱり今回放送しなくても
いいんじゃないんかと。世間は本人が思っている以上に和田に興味がない。
4/9
偶然と巨匠(関連性なし)
センター試験の問題が2ちゃんに漏洩したとか騒いでいたんだけど、ただの
偶然だったようで。
具体的に言えば、英語の問題で「ケヴィン」という登場人物が出てきたのだけど、書き込みに「ケヴィン」の名前を使ったものがあったこと。さらに国語では
「小説は遠藤周作」という書き込みがなされた数時間後に実際に国語で遠藤周作の「肉親再開」という小説が現代文の問題で出題されたこと。これらを漏洩の疑
いがあるとして警視庁が調べていたが、全くの偶然であるとの結論。
最近では2ちゃんの書き込みによる事件も多いのでご存知の方も多いだろうけど、掲示板の書き込みにはIPが残るわけで、それらを追跡していけばいくら匿名
掲示板だとはいえ書き込み主が判明してしまう。なもんで、それらを書き込んだ3人に対して事情聴取やら身辺調査がなされたけども、センター試験出題に関わ
る人物は登場せず、漏洩の可能性はないと判断したようだ。
自分もこの事件を聞いたときは「ついにセンター試験もネットに漏洩する時代が来たか…」と無駄な感慨に耽ったのだけど、まだまだそこまで情報漏洩はしてい
なかったことになる。とりあえずは「まだ大丈夫か」とホッとした。ま、一番安心したのはセンター関係者だろうけど。
しっかしまあ、よくよく考えれば「ケヴィン」つう名前も遠藤周作の出題も、的中ではあるけれど「大当たり」というほどのもんでもない。ケヴィンというのは
英語の教科書ではまま出てくる名前であるし、国語の問題に有名作家である遠藤周作が出題されても不思議ではない。ま、本当に偶然に当たってしまったのだか
らこれはこれで凄いことだと思うけども。
けども、某予備校に張り出されているおびただしい量の「出題的中!」という紙を見ると、「これって的中っていえるほどのもんか?」という類題ですら「的
中」となっているので、作者だったり登場人物の名前が入っていたという程度でも「的中」だとか「漏洩」だとかいう可能性を疑ってしまうのも無理はない。そ
れだけ受験産業というのはクレイジーな空間であるということだ。
話は全く変わるけど、たけしと志村けんのコント番組は良くも悪くも相変わらずだった。
あの二人の組み合わせはフジが「夢の共演」とか煽っていたが、要は「タケシムケン」の悪夢再来であり(これは間違いなく誰しもが突っ込みたいだろうけど
も)、巨匠二人が組み合わさることでベタなコントが繰り広げられるだけ。自分はベタなコントも好きだし(何も考えず笑える、という点で)この二人のやりた
いこともよく分かるのだけど、今のお笑いブームの空気では評価を無闇に下げるだけなのでは、と余計な心配をしてしまう。
巨匠二人が今の笑いに迎合する必要も全くないけども、かといって敢えて今巨匠二人のまったりとしたベタなコントを「夢の共演」という煽りでもって大々的に
放送するべきでもねえな、という印象は物凄くする。そりゃ大物二人捕まえて番組作っているんだから、出演料に見合う数字を取らなければならないんだけど、
きっと無理。こうなったら採算度外視で宣伝を一切せずに深夜に黙々と放送していたほうがよほど良かったろうに。話題になる前のMr.ビーンがNHKの深夜
でひっそりと放送されていたが如く。あれもベタな笑いだし。
ベタな笑いは夜中深夜に一人で見ているくらいが一番笑えるという持論でした。
札幌駅前に紀伊国屋書店が新装オープンしました。
人多すぎで入れませんでした。
日曜には「SWING GIRLS」の矢口監督トークショーがあります。
行こうかどうか検討中。
4/7
マシュー南はドラえもん
「徹子の部屋」にマシュー南。
マシュー南は説明するまでもないだろうが一応述べておくと、「Mathhew's Best Hit
TV」における藤井隆が演じる架空のキャラクター。この度マシューTVがマシューTV+にリニューアルするということで、マシューが徹子の部屋に登場し、
またその日の夜に放送された同番組では黒柳徹子をゲストに迎えるという番組枠を超えたお遊びが行われたのである。徹子曰く「ドラえもん以来の変わったお客
様」だそうで。そりゃそうか。
以前藤井隆は藤井隆として徹子の部屋に出演したことがある。自分はその放送も見たのだけど、非常に礼儀正しく、いわゆる「楽屋での藤井隆は大人しい」とオ
カマキャラで東京進出してきた頃に言われていた藤井隆を見るかのようだった。しかし今回はあくまでマシュー南、ということでキャラに徹してフランクに喋る
マシュー。
最初のほうは外国生活が長いというキャラに走りすぎて徹子の着ている着物に対して「シボリ」だとか外人発音で喋ってたりしたんだけど、途中からはもう面倒
になったみたいで普通のマシューに。
徹子がマシューの経歴を辿るように話は進んでいったのだけど、マシューの本名は「マシュー・弦也・南」(父親がチェリストなので、そこから「弦」の文字を
取ったらしい)。国籍はイギリス。アメリカ生まれならアメリカ国籍を取得していてもいいはずなのでは、と。まあそこらへんはどうでもいいんだが。
オックスフォードを出てジャーナリスト志望だったんだけど音楽番組のインタビュアーになり、マドンナに「あなたはそちらではなくこちら(芸能界)側にいる
人間だ」と言われる。その話をマシューがしているときにさり気に徹子が「マドンナってどんな人?」とシャレを言ったのだけど、マシューも敏感に反応したら
しく、ちゃんと返していたのが素晴らしい。ちなみにマシューが組んでいたバンドの名前は「スクランブルエッグザモンスター」。
その後イギリスBBCで「Best Hit
TV」を開始し、35カ国に放送。それを見たテレ朝のプロデューサーがマシューに「日本でやらないか」と持ちかけ、現在に至る、と。マシューの架空の経歴
を語るだけでも十分に面白い放送だったのでした。さりげなくこの架空経歴に混じって「アンデルセン親善大使」の肩書きは本物というのがまた笑えるのだけど
も。
そして今度はマシューTVに徹子。こちらは普段の「徹子の部屋」ほど違和感はなく、マシューが黒柳を相手にいつものように番組は進行していきました。さほ
ど語ることもなし。
マシュー南という存在は非常に特異である。藤井隆が演じている架空の人間なんだけど、別にキャラを作っているというわけでなく(商品価値のある「キャラク
ター」ではあるけども)マシュー南という別の存在がさも共存しているかのような印象を受ける。
このマシュー南と同様のベクトルを持っているのがゴリエである。ゴリエはガレッジセールのゴリが演ずる架空の女子高生。こちらはあくまでコントのいちキャ
ラだったのだけど、CDを出せばヒットするし、女性誌のモデルに選ばれるなどこれまたキャラが架空の別存在として活動している。
どちらもテレビ、番組の中に架空に存在するのだけども、その「番組の中だけ」という垣根がなくなり存在が一人歩きする。よくよく考えたら番組を見ていない
人には「なんのこっちゃ」ということになる。それでもなお番組内のキャラクターそのものに支持が集まるということは、そこに藤井隆、ゴリではなくマシュー
南、ゴリエに別の魅力があるということなのだろう。藤井隆ではなく、マシュー南に「一日消防署長」の依頼があるというのが分かりやすい例だろう。
徹子が「ドラえもん以来」と表現したことが、この現象を如実に示した一言であるように自分は思う。それが二次元か三次元かという問題ではなく、キャラク
ターそのものが人格をもち、さも実在するかのように語られる。ドラえもん的にマシューを逆転の発想で捉えると、マシュー南という存在に藤井隆が声を充てて
いるといったところだろうか。行く末は寅さんレベルにまで昇華されるのかもしれない。
ところで余談ではあるが、以前藤井隆が「徹子の部屋」に出演したときのことを「テレビの土踏まず」のピエールさんが書いていた際
に、「今度は逆に徹子がマ
シューTVに出てきて、マシューに「トット〜」と叫ばれる」などという内容の更新をしていた(ちなみに2003年以前の話であり、その時のログはもう見る
ことが出来ない)。その時の想像が今回実現された形ではあるが、今回徹子がマシューに「トット」と呼ばれることがなかったことが個人的に残念だったことで
はある。てか、ピエールさん、2003年以前のログも復活させてください。
銭金の引っ張り方は番組として正しいけども
番組そのものが若干内容が薄かったのが問題か。
4/6
結婚報道におけるタレントの格
ネプチューン名倉潤と元おニャン子クラブ(会員番号36)渡辺満里奈が結婚だそうで。
写真週刊誌にちょっと前に報じられていたこのカップルだが、昨日になって突然両者の事務所から結婚報告のFAXが流れたようで。バレる前にバラしてしまお
う、という魂胆というよりは、「銭形金太郎」が取り持った縁だから(両者が知り合ったきっかけがこの番組での共演)番組のスペシャルに合わせて発表し、一
緒に視聴率ももぎ取ってしまおうという魂胆だろう。
名倉は最近ピンで番組出演することもあり、着実にタレントとしての地盤を固めていたという印象、さらには吉野公佳との交際、野菜スティ(ry)というイ
メージが強い。いっぽう渡辺は以前書いたように「悪マリナさん」という自分の中でのイメージが強く(例:資生堂のCMで共演した子供のお菓子を奪って返さ
ない。かといって食べるわけでもない)、それ以上でも以下でもない。
両者とも30代だし、結婚するならすればいいじゃない、くらいの感想しか自分にはない。もっとも、おニャン子世代の方にとっては「なぜ名倉」という気持ち
があるのかもしれないが、自分にはその感慨がないので、どうもピンとこないというのが正直な印象ではある。
さて、話題は一気に逸れる、というよりもこちらが本編なのだけど、芸能人同士の結婚報道では「どちらの名前が主語になるか」が結構重要であるように思え
る。
同じ芸能人でも明らかに格が違う場合では、格上が主語になる。これはごく当たり前。例えば、田中美佐子と深沢邦之(Take2)、高島礼子と高知東急な
ど。どちらも妻が主語である。高知夫妻に至っては、自宅に泥棒が入っても「高島礼子宅に泥棒」と書かれてしまう。新聞の見出しにしろ、有名人が興味を惹き
つけるのだからこれは当たり前と言える。
次なる例として松嶋菜々子と反町隆史。松嶋菜々子、反町隆史の場合はどちらも大物扱いではあるが、女優の格と仕事からすれば反町よりも松嶋のほうが上にな
る。しかし、この場合は松嶋が主語になることはなく、たいてい「反町&松嶋」となる。男性が先で、「&」やら「と」という並列の接続詞で繋いで、両者を主
語にする。
ちょっとタレントとしての格は落ちるが、ココリコの遠藤と千秋が結婚したときはどうだったか検索のキャッシュで調べてみた。この場合、千秋が主語だった記
事もあったが、やはりこちらも大抵は「遠藤と千秋」というように並列主語になっていた。
大袈裟に結論を導き出すまでもなう、芸能人同士の結婚の場合、どちらかが有名であればそちらの名前が主語になるし、どちらも同程度の格であれば(もしくは
そう見なす場合は)名前を並べて主語にする。この関係性を角度を変えて見ると、主語のあり方によって、その記事はどちらにイニシアチブを感じているのかが
読み取れる、ということになる。
自分は平時ネットでニッカン、スポニチ、サンスポの3つのスポーツ新聞をチェックしている。今回はこれらを比べてみたい。
まずはニッカン。該当記事はこ
れ。記事の文中でこそ「名倉と渡辺」というように並列の主語を用いているが、見出しには「満里奈がネプチューン名倉と結婚へ」というように、満里
奈を主語に置いている。これは明らかに満里奈のほうが記事の見出しとして大きいと感じている証拠だ。写真も満里奈のみ掲載している。
一方スポニチとサンスポは完全に並列である。該当記事はこ
れとこれ。
主語も並列にしてあるし、写真も両者掲載されている。これはどちらか一方を引き立たせるよりは、両者を載せることでのインパクトがあると判断した結果なの
かもしれない。
ついでに他紙も調べてみたが、スポーツ報知、デイリー、中日スポーツ、ZAKZAKなども並列であり、このカップルに関しては「並列が妥当」という結論に
なるだろう。おそらくニッカンの担当はおニャン子世代だったんだろう、と勝手に推測しておく。
4/5
政権交代
04
年度視聴率でフジテレビが3冠だそうで。
実に年度視聴率3冠にフジが輝くのは12年ぶり。92年以来ということになる。80年代バラエティが終焉を迎え、日テレの90年代バラエティ黄金時代の到
来とともに交代を告げた視聴率3冠がフジの手元に戻ってきた形になるだろう。
フジは昨年の27時間テレビの成功に象徴されるように、フジらしいバラエティの復権があった。バラエティに関してはお笑いブームも手伝っただろうが、ドラ
マもリメイクで失敗したTBSを尻目に好調だった。唯一ニッポン放送の買収騒動があったが、これも堀江がフジテレビの好調っぷりに目をつけた故の事件であ
るとも言える。
一方の日テレは何と言っても巨人戦ナイター視聴率の悪化が3冠陥落最大の原因だろう。当初はオリンピックのせいにしていたが、今年度の巨人開幕戦の数字も
13.5%(関西に至っては8.2%)と少しも褒められた数字ではない。巨人戦の数字が悪いのは日テレのせいだけではないのだけど、運命共同体が現状であ
る日テレにとっては手痛い話である。
また、テレ朝が全日(6時から24時までを指す)視聴率でNHKを抜き3位に浮上したようだ。これもNHKの不祥事による視聴者離れと、テレ朝の11時台
バラエティのゴールデン昇格による「テレ朝らしい」バラエティによる番組体力の底上げ、更には「トリック」「特命係長」といった金曜23時ドラマが意外に
好調だったことが挙げられるだろう。「TVのチカラ」も少なからず貢献しているのかもしれない。けど、今回の3時間は既報ばかりで無駄な3時間だったが。
そんなキー局の熾烈な争いを尻目に、自分の住む北海道では札幌テレビの一人勝ちが続いている。
札幌テレビ(STV)は昨年度も視聴率3冠を獲得
し、12年連続3冠になった。STVは日テレ系列であるが、日テレの3冠陥落なんのその圧倒的な数字でもって3冠を獲得している。自分が言うのもアレなの
だが、この勢いは衰えるところを知らず、自分が生きている間はずっと天下が続きそうな気がする。
STVはローカル局でありながら自社製作の番組が非常に多く、しかも優秀な番組が多い。たとえば「どさんこワイド207」は北海道人なら知らない人間はい
ないほど浸透していたりするが、自分はSTV製作の番組で印象に残っているのは「THE 仮面アナ」という番組である。
この番組は司会のアナウンサーのほかにゲストのアナウンサーが仮面を被って素性を隠し、赤裸々なトークを繰り広げるというもの。企画こそ単純なのだけど、
自社のアナウンサーがみなキャラ立ちしており、なおかつ深夜の空気にマッチングしたぬるい空気が北海道人(特に自分のような人間)の心を掴んで離さなかっ
た。アナウンサーの知名度が高いキー局ならまだしも、ローカル局でこのような番組を打ち上げることが出来るのはSTVしかあるまい、と思う。事実自分は
STVのアナウンサーは大体把握しているが、他のローカル局はそれほど把握できていない。
そんなSTVがまた同じような番組を打ち上げた。「アナ斬りっ」という身も蓋も無いタイ
トル、しかも3分番組である。ただ、番組のエッセンスは前述「ザ仮面アナ」と似ているため、これまた深夜にこっそり期待して見ようと思う。思いっきり北海
道ローカルな話題で今更ながら申し訳ない。
親分であるキー局の天下は奪われたが、ローカル局ではキー局以上の圧倒的な支持でもって一人勝ちを続けている。自分も基本はフジっ子なんだけども、北海道
ローカルの番組でいえばやはりSTVが面白いと思うのだ。「水曜どうでしょう」のHTBも悪くないが、あまりにナックス頼みでいただけない。
本日は最後までローカルな話題でした。申し訳。
「バイキング」の最終ステージ前が10秒押しだなんて
今まで筋肉を酷使した挑戦者をバカにしていると思う。
「家族のため」とメジャーリーグから戻ってきた横浜・佐々木が
離婚と同時に榎本加奈子との同棲を発表。
自分が佐々木の子供なら確実にグレる。
4/4
若槻三段活用
1.スーパー競馬
4月からスーパー競馬もリニューアルされて、司会が福原アナと若槻千夏に交代。
福原アナはともかく、梅津アナの妊娠により「うまッチ」からメインのスーパー競馬にコンバートされた若槻やいかに、と思っていたのだけどこれがまたなかな
かどうして堂々とした司会っぷり。本人は緊張していたと言っていたけども、オッズや配当読みなどは現時点で既に珠緒超えだったのでなんら問題なし。高島、
梅津とちゃんと読めるアナウンサーが続いて、いきなりアイドルの若槻は酷かと思ったけども大丈夫だった。
しかし、その大丈夫の裏には「きっちり練習してきましたぜ」という気迫が漂っており、若槻の競馬に対する意欲が読み取れた。井崎先生との相性もなかなか良
さそうで(もっとも、井崎先生と相性の悪い人間はそういないのだけど)コーナーも安全。ま、井崎の金言というコーナーそのものはアレなんだけど。法則だけ
でいいじゃん。
2.タモリのジャポニカロゴス
正月に放送された特番が再び登場。今度はゴールデン2時間なので、このままスペシャルで継続していくのか夏あたりにレギュラーに昇格するの
かが気になる。個人的には特番ペースが合っていると思うが。
前回から継続の出演者はタモリ(当然だけど)、金田一先生ならびに司会の福井アナ・内田アナ、そしておすぎとヒロミ。ヒロミとタモリの相性はけっこういい
ので、これは上手いこと転がすべきだと思う。
その他出演者として山村紅葉、松下由樹、大泉洋、ゴリ、若槻千夏、美山加恋、オセロ松嶋尚美(なぜ公式ではおすぎの名前がクレジットされてないのか不
明)。前回はここに謹慎が明けたあびる優がいたんだけど、今回その役割が若槻に回ってきたという印象。
自分の役割を分かっている若槻は魚津弁の「ちんちん」(きちんと、の意)できっちり仕事をこなす。前にも書いたけど若槻の下ネタは下品だけど生々しくない
男子校のノリがあるのでゴールデンでも平気平気。これはやっぱり強みだ。そうかと思えば絵文字の講師までやったりと、強敵揃いの出演者のなかできっちり存
在感をアピールしたといえる。
余談だけども、この番組のおかげで新明解国語辞典の売上は絶対に伸びていると思う。このシーズンだから、尚更。
3.ウリナリ芸能人社交ダンスSP
日テレの人気番組だった「ウリナリ」の人気コーナー「芸能人社交ダンス部」のスペシャル版。今回若槻は新メンバーとしてロバート秋山とコンビを組んで大会
に出場。
おそらく今回の出場者の中ではアンガールズの次に忙しいと思われる若槻だけど、直前に足を捻挫しながらも1次予選突破と勝負強いところと努力家な一面を見
せることに成功。ちょっと前までは下ネタで番組を沸かせていたとは思えない変化。
しっかし小池にしろ若槻にしろ元々グラビアやっていた人間は社交ダンスになってもやっぱり見栄えが全然違うわけで。その点でのアドバンテージはジャガー横
田に比べると差は歴然としているところが悲しい。やっぱり美人だったり良いスタイルというのは武器になるわな。
個人的に笑ったのがアンガールズ田中のダンスっぷりと魚住りえの背肉。田中のほうはマンガみたいで単純にバカ笑いできたが、魚住の背肉は30代女性の無理
が祟っていて笑いというよりも物悲しさがあったが。アイドルと張り合ってはいけない。
1日の間にこれだけいろんな若槻千夏を見せられては、なんだか若槻千夏の虜になってしまいそうである。これだけふり幅の大きいグラビアアイドルも稀だと思
うので、若槻にはもっと色んな才能を発揮して芸能界をサバイブしていってほしいと思う。特に競馬の仕事は寡占事業なんで、大切にすべきかと。
恥ずかしながら「テレビの土踏まず」主催のあいうえお珍文に
参加しております。よろしければご賞味あれ。
また、第2回の募集も行っているので奮ってご参加を。
4/3
火達磨
土曜日は楽しみにしていた番組がたくさんあったんですが。
どれもまともに見れていない。唯一「登竜門」まではずっと見ていたのだけど(のいるこいる師匠はいつ見ても卑怯なくらいに面白い)、裏のオールスター感謝
祭やら草野仁格闘伝説やらをちゃんと見る予定だったんだけど、その時間爆睡こいてました。なぜでしょう。
野球の観戦に行きました。
タダ券が手元にあったのではるばる札幌ドームの日ハムオリックス戦を。前日はオリックスに負けたながらも新庄が満塁ホームランを打つなど、それなりに見所
もあったようで、割と楽しみに観戦しに行ったのです。そもそもプロ野球観戦は実に10年ぶりくらいなもんで。
そして結果はご存知の方も多いと思いますが、日ハムが10−0という惨敗を喫するという体たらく。初回の2点はまだしも、1回裏のワンアウト満塁からゲッ
ツーでチェンジ、ならびに2回表に打者一巡の6点の猛攻を喰らい、2回表までに8対0。ここで完全に応援意欲喪失である。
一応ヒットが出るとちょいと盛り上がったりするんだけど、それ以上打線が繋がることもなく、ただ淡々とアウトが取られていくだけ。盛り上がっているのはご
く少数のオリックス応援団だけ。そりゃそうだわな。
結局7回裏の攻撃を終えたところでドームを後にする。まだ試合が終わってないにも関わらずあまりにドームを後にする人の多いこと多いこと。バイトの学生と
かまだミーティングしてるのを横目に帰路につきました。
そりゃ生で見る迫力ってのはテレビとは格段に違って、打てば盛り上がるんですが、打ちもしないし。自分が一番よく見てたのはオリックスの1塁コーチとして
グラウンドに立っていた元近鉄のブライアントだというのがこの試合のしょんぼり具合を如実に表してました。
序盤で大差がつく試合ほど生で見て疲れる試合はない。家に帰ってくるなりどっと疲労感が押し寄せて、9時過ぎたらあまりに眠くて寝てしまったとさ。その点
テレビ観戦だとつまらん場合はチャンネル変えることができるしさ。野球のテレビ中継って鬱陶しいと思ってたけど、そんなこと全然ない。案外必要です。
電車内で聞こえた会話。
「クレヨンしんちゃん潰してドラえもんのスペシャルやった時に
ドラえもんが嫌いになった」
逆恨み買ってる。
4/2
どうなんだ
ZONEが解散ライブを日本武道館でやっていたのだけど、それをMステが中継で放送。
Mステ3時間の最後に放送された。既に時間は21時半。ZONEのボーカルMIYUはまだ16歳。テレビ出演していいんか、とか思うのだけど、実際未成年
が21時以降テレビに出演してはいけないという法律があるわけでなく、これは単なる事務所とテレビの合意による自主規制である。労働基準法ならびに児童福
祉法によれば、16歳以上の未成年は22時までは働ける。高校生がコンビニのバイトを22時まで可能なのと同じ理屈である。
つまり、MIYUが21時以降にテレビ出演しようとも、そこに特に問題があるわけではない。実際21時以降のテレビ出演に法律上の問題があれば、それはラ
イブという労働行為自体が問題になる(ライブによって金銭の対価を得る労働をしている、という観点であればだが)。(参考:「査察報告書」18歳未満
と午後9時の関係)
でも普段テレビを見ている感覚だと「あれ?いいの?出演できんの?」と思ってしまう。説明する必要はテレ朝側にはないんだけどね。
そういやマライヤキャリーも出てました。それにしても凄いオーラ、もとい照明だった。曲を歌っているときはともかく、タモリとのトークの最中も一人だけあ
んなに光っていたらいくらなんでもねえ。タモリがまぶしそうにしてた。サングラスかけてるのに。
併せてマライヤの昔の映像も振り返っていたけども、昔のマライヤはそんなに光が当たっているご様子もなく。そりゃ若いからそんなことしなくても問題ないん
だろうけど、今の光具合が余計に際立つようで気の毒。別に谷間なんぞ露出しなくていいから、光の露出をもう少し抑えたらどうなんだ、つう気持ちになる。
「どうなんだ」と言えば、ニンテンドーDSのCMの宇多田ヒカル。あれどうなっちゃったんだ。
まだCMをご覧になっていない方はこ
ちらを見ていただきたい。30秒バージョンのほうがより顕著だと思うのだけども、このCMの宇多田は、ちょっと心配になるくらいデカい。一体どう
してしまったのだろう。
自分の母親はこのCMを見てもそれが宇多田ヒカルであると気がつかなかった。自分は流石に気づいたが、それでも「あれ?これは宇多田で正解なのか?」と首
をかしげてしまったほどだ。それくらいにこの宇多田はデカい。
ちょっと前の謎に谷間が見えている衣装でのCMはちゃんと「認識できる宇多田ヒカル」だった。しかし、この宇多田はどうだ。ちょっと一瞬で認識するには苦
しい。何が宇多田に起こったのだろうか。utada名義で海外進出がコケたからヤケ食いでもしたんだろうか。それとも人妻だけに、妊娠だろうか。
何にせよ、この宇多田のデカさは目を見張るものがある。一応ニンテンドーDSの新しいソフトのCMなのだけど、ちっとも商品のことが頭に入らない。「なぜ
宇多田はあれほどデカくなってしまったのか」という一点に興味は絞られる。それともこれは、「ゲームばっかりやってると宇多田みたいになっちゃうぞ!」と
いうメッセージなのかもしれない。そうだったらある種痛快だけど、宇多田にはただ「痛さ」だけしか残らない。
「金スマ」見ながら真剣にマツケンサンバを踊っていたら疲れた。
4/1
夢がMORIMORI
「はいどうもこんばんはー。昌
子でーす。」
「ペヨンジュンでーす。」
「違うだろ!」
「あー、間違いました。進
一でーす」
「二人合わせて」
「夢がMORIMORI
でーす」
「さ、突然ですが私たち離婚す
ることになりまして」
「え?そうなの?」
「『そうなの?』じゃないで
しょ!あんた入院するからこっちで全部FAX流したっつうの!」
「それは迷惑かけたね。今
まで主婦子育てもロクにしなかったのにそういうことだけはちゃんと出来るんだ(笑)」
「黙らんかい!それもFAXで
否定したわ!あと(笑)はやめろ!」
「それにしても離婚となれ
ばこの夫婦漫才も出来なくなるねー」
「元々はあんたの稼ぎが悪いか
ら『ジョイントコンサート』だのこの漫才だのやらされて小銭を稼いできたんだろうが。あんたと離婚となればこんな下らない漫才なんかもう二度としたくない
わ!」
「これは厳しいこと言う
なー」
「ジョイントコンサート見に来
た客全員死ね!」
「おいおい、それは言いす
ぎだろ。たむらけんじみたいな暴言じゃないか」
「襟裳に春なんぞ来るな!」
「無茶苦茶言うね」
「『こんばんは、森進一で
す』ってモノマネを未だにするやつ、全員ピーーーーーーーーーー」
「放送できんわ!」
「しかし、離婚となれば色々面
倒なことがありますな」
「そうだね。例えば夫婦の
財産分与とか」
「やっぱり銭の話かい。これだ
から小銭稼ぎは困る」
「でも現実問題として大切
だろ?」
「私が言いたいのはそうじゃな
くて、子供の親権問題でしょうが」
「ああ、オマエとオレの愛
の結晶な」
「気持ち悪い言い方すんな」
「で、3人いる子供のう
ち、一番問題なのは俊之だな」
「それは将棋の名人だろ。そん
な立派な息子我が家には存在しない。」
「分かってるよ。貴寛のこ
とだろ」
「その通り。『受験のために
NEWS脱退』とか言っておいて、家でタバコばっかりふかしているあのダメ息子をどっちが引き取るんだ、つう話ですよ」
「オレには無理だね。オレ
の力じゃとてもジャニーズに入れなおすことは出来ない」
「それは私にも無理だ。ジャ
ニーズのピーーーーーをピーーーーーーす
れば可能だろうけどな」
「また放送できないよ!放
送できること喋ってくれ」
「ま、どっちが引き取るにせよ
我々の離婚は「NEWS」になるでしょうけどね(腕を叩く)」
「少しも上手くねえよ!や
めさせてもらうわ、漫才とともに結婚生活もな!」

「ありがとうございまし
たー」
両者、別々の出口から去っていく。
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